アメリカの入国審査ガイド
- ofttravel
- Sep 27, 2017
- 3 min read

無事にアメリカに着き、次の難関は入国審査ですよね。
何度も経験している人でも、緊張する入国審査。。初めての方なら尚更でしょう。
一般的に、アメリカの審査官は笑顔がなく、偉そうな態度を取るというイメージがあります。
実際に私の知り合いでも、英語が分からずもじもじしていたら、別室に連れていかれた、など
ネガティブなエピソードも聞くこともあります。
しかし、なかにはフレンドリーな審査官もいます。そして大半がそうです。
昔、私がまだ学生ビザで行き来したいたときは、「勉強がんばってね」とか「夏休みはファミリーといい時間を過ごせた?」などの何気ないヒトコトで一気に緊張が解けたのを覚えています。
審査官はいじわるで個人的にあなたを攻撃しているわけではないので、きちんとした受け答えと必要な書類さえあれば、問題なく無事アメリカに入国することができます。過度な心配は余計に不安を助長させるだけ、肩の力を少し抜いて臨みましょう。
そこで、ここではアメリカの入国審査でよく聞かれるフレーズと必要な書類についてお話しします。
◉入国審査でされる「よくあるQ&A」◉
What is the purpose of your stay? アメリカ訪問の目的は? - sightseeing, homestay, or study
How long is your stay? 滞在期間は? - I'm going to stay here for 2 weeks
Where are you staying? どこに滞在するのですか? - I'm staying in homestay
Which school are you going to ? どこの学校に行くんですか? - I'm going to ○○language school
What are you studying? (学校で)何を勉強していますか? - I'm studying Hospitality
What is your occupation? 職業は何ですか?I'm a college student, full-time worker
大切なのははっきりと自信を持って答えること!
文法が心配なら、単語だけでも十分。伝わることが大切です。
◉入国審査時に必要な書類◉(学生ビザ編)
パスポート 有効期限を必ずチェックしましょう! 学生ビザ
週18時間以上、滞在期間が90日以上の方は学生ビザを提出することが義務付けられています。 I-20 (入学許可書)
通学先の学校より発行された書類で、コース期間や内容、開始日などの情報が記入されており、 入国審査時に必ず必要になるものです。 Custom Declaration Form (税関申告書)
機内で配布される青いフォームで、入国審査の後の税関を通るときに提出が義務つけられているも
のです。入国審査の際も念の為、提出してください
SEVIS 領収書
「SEVIS ( Students and Exchange Visitor Information System」の略で、学生や交流目的で訪問
している人のインターネット管理システムです。領収書の原本もしくはコピーでも大丈夫です。 英文の財政証明(銀行の残高証明書)
ビザ申請時に使用した英文の残高証明書も念のため用意しておくといいでしょう。 留学先の連絡先をまとめたもの
学校や留学エージェントの連絡先、ホストファミリーの情報などをまとめたものを持っていると、
いざという時にとても便利です。
分かりやすいように、全ての書類をクリアファイルに入れておくといいでしょう。
必ず必要なパスポートとI-20はセットにして、すぐに提出できるよう心がけましょう!
無事、入国審査を終えたら次はスーツケースの受け取りです。
Baggage Claimのサインに従って進みましょう。
スーツケースが回ってきたら、自分の荷物かどうかをきちんと確認してから、税関を通り、
ターミナル出口へ向かいます。
出口を抜けると、留学生活のスタートです!
現地日本人スタッフがあなたの名前が書かれたサインを持ってお待ちしております。
入国審査を無事に終えたあなたはもう国際人の仲間入り!
自信を持って、留学生活を楽しみましょう。
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