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Study Abroad Stories

Vol.1 ~留学決意から語学学校初期編~
日本で生まれ育ち、アメリカに留学して早5年。
現在は留学エージェントでインターンとして働く、M.さんの留学ストーリー
当初、私の留学予定は1年でした。1年間語学学校で英語を勉強して日本に帰る。そう思って留学を始めました。
“知っている人が誰もいない所に一人で行く。”
今思うと良く決心したなと思います。行く場所などは自分で探したエージェントと相談して決めました。
私の一番の条件はお天気。雨が降らず蒸し暑くないところ。その条件にピッタリだったのがカリフォルニア!
次に日本人があまりいないところ、危なくなく治安が良いところなど。
私がお願いしていたエージェントは、わがままな私の希望を親身になって、最大限に叶えようとしてくれました。


場所が決まってからは、学校の選択、書類の提出、VISAの申請など、手続きがいろいろ。でも助けていただいたおかげでスムーズに完了!
VISAの面接も緊張して英語が聞き取れるか心配してましたが、日本語での質問でホッとしたのを覚えています。準備から半年で渡航準備OK!
出発までの間は特に英語の勉強をするわけでもなく、家族で旅行やバイトをしたり、友達と過ごしていました。行くギリギリまで不安半分、楽しみ半分というところ。
日本を旅立った当日は飛行機が遅れ、ホームステイ先に着いたのは夜の10時ぐらいでした。
不安でいっぱいでしたが、空港までエージェントを通して迎えを頼んでいたので、問題なくホストファミリーに到着!
夜も遅かったためホストマザーだけに挨拶をして、その夜は就寝。


留学初日は、ホストマザーと一緒に学校に行き手続きやクラス分けのテストを受け学校生活スタート。
夕方は、ホストファミリーに日本から持ってきたお土産などを渡し、昨日会えなかったお父さんや娘さんと、英語での初ディナー。
しかし、、、その夜ご飯が、、、ファーストフードで買ってきたハンバーガー。
”アメリカってホントに主食にこれを食べるんだ”、と驚き2日目が終わりました。
人見知りはしない私ですが、この時点で既にホームシック。
何でこんな場所に来たんだろうと少し後悔。いつでも帰れる、とりあえず無理と思うまで頑張ろうと思っていました。笑
3日目に一人で学校へお家から自転車で通学。前日、ホストマザーと学校に行った後、迷わないようにと地図を書いてもらいました。
しかし、それを持って歩きだすと10分ほどでわからなくなり、地図も全く意味ナシ。
泣きそうになっていたところ、近くにいたおじさんが自分の携帯から学校に電話して、学校までの道順を聞いてくれました。アメリカ人の優しさに感謝です!
おじさんとバイバイした後は、ただひたすら真っ直ぐ行けば学校に着きました。笑
初日はクラスでの自己紹介。色々な国の人たちがいて圧倒され、学校に入った時期がタームの最後のほうだったのでみんなが既に仲良くて圧倒され、上手くやっていけるかとても心配でした。
始めの5日間ぐらいは日本からの電話を待ち、(その頃はスカイプなどなかったので)毎日ホームシック、帰りたいと思っていました。
が1週間もすれば仲の良い友達が出来、毎日が楽しい日々に180度変わりました。あんなに帰りたいと思っていたのが嘘のように、寂しいとは全く思わなくなりました。
それからは学校が終わってみんなでカフェで喋ったり、寮に行ってみんなでご飯を作ったり。旅行に行ったり毎日が新しい事、新しい場所でとても楽しかったです。
色々なビーチに行き、ビーチバレーボールをし日焼けで真っ黒になったり、学校の先生のお家でPARTYをしたり。ベガス、グランドキャニオン、ニューヨーク、マイアミ、スノーボードなど他にも色々行きました。
私の行った時期は日本人が少なかったので英語を話す機会がほとんどでした。
続く。。。
