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みんなのロサンゼルス情報

アメリカ西海岸に位置するカリフォルニア州ロサンゼルス。
来たばかりで、右も左も分からない。そんなあなたに日常生活で使うお店、おすすめの観光地など
現地の生活に役立つ情報をお届けします。

ロサンゼルスの最大の魅力は、一年を通して温暖な気候です。昼間は湿度も少ないので、夏場でもカラっとした暑さでとても過ごしやすいです。夜は少し海辺寄りの都市は気温が下がり、ひんやり涼しいほど、寝苦しいといったこともありません。ローカルは、ほとんどTシャツと短パン、ビーチサンダルというラフな格好。夜は一枚羽織るものが必要な場合もあります。

ロサンゼルスと日本は16-17時間の時差があり、夏の間(サマータイム)は16時間、冬の間(ウィンタータイム)は17時間日本の方が時間が進んでいます。
つまり、サマータイムの場合は、日本時間より4時間引いて昼夜を逆転させ、ウィンタータイムの場合は、日本時間より5時間引いて昼夜を逆転させると、ロサンゼルス時間になります。

ロサンゼルスのあるカリフォルニア州は全米で最も人口が多い都市です。多種多様なバックグランドを持つ人々が集まり続けるワケ、それは誰をもを受け入れる寛容性があるから。ロサンゼルスには現在12箇所以上のエスニックタウンが存在します。ダウンタウンにあるリトル東京もその一つ。お互いの文化や習慣を尊重し合い、それを楽しむ。ロサンゼルスはそんな魅力でいっぱいの場所です。

ロサンゼルスと言えば、世界中から観光客が集まる観光都市。映画の聖地ハリウッドから、オーシャンビューが美しいサンタモニカ、世界初のカリフォルニア・ディズニーランド等魅力がたくさん。
2024年にはオリンピックも開催都市にも選ばれ、更に盛り上がりを見せるロサンゼルスプチ観光情報をご紹介します。

せっかくのアメリカ滞在、ショッピングも大きな楽しみの一つですよね。アメリカの店員さんは、みんなとってもフレンドリー。サイズを聞いたり、場所を尋ねるなどして、ショッピングしながら英語も使えるまさに英会話実践の場!
そこで、ロサンゼルスでお買い物をする際に、知っておくとより楽しくショッピングができるプチ情報。

ご存知のようにアメリカの医療は高額なことで有名です。しかし短期滞在の場合、きちんと海外旅行保険にさえ加入しておけば、大抵の場合は保険でカバーされることが多いです。近年では、多くの保険会社が留学生用に手厚いサポートが受けられる旅行保険も豊富に扱っています。ここでは、その仕組みとロサンゼルス周辺の医療事情について触れたいとおもいます。
ロサンゼルスまちかど情報
ロサンゼルス天候
ロサンゼルス
月
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
気温(℃):最高
18
19
21
22
23
25
28
28
28
25
23
20
気温(℃):最低
7
9
10
12
13
15
17
17
16
14
11
9
降雨量(mm)
70.4
60.9
51.2
19.6
3.3
1.2
0.5
2.3
4.7
7.2
37.6
42.8
ロサンゼルス時差
ロサンゼルス
日本時間
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
ロサンゼルス時間
7
8
9
10
11
12
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14
15
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17
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日本時間
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23
ロサンゼルス時間
19
20
21
22
23
0
1
2
3
4
5
6
※ 3月第2日曜から11月第1日曜までがサマータイムのため、マイナス1時間となる。
ロサンゼルス人種分布
ロサンゼルス
1940 年
1970 年
1990 年
2010年
白人
ヒスパニック系
アジア系
アフリカ系アメリカ人
93.5 %
7.1 %
2.2 %
4.2 %
77.2 %
52.8 %
49.8 %
17.1 %
39.9 %
48.5 %
3.6 %
9.8 %
11.3 %
17.9 %
14.0 %
9.6 %
ロサンゼルス 観光情報

本場ハリウッドのユニバーサルスタジオ。本物さながらのアクションが間近で見られるとだけあって
世界中からファンが訪れる人気の場所。中でも大人気なのが、本物のスタジオや映画のセット内を回るトラムツアー。約30分のツアーですが、充実の内容で何度も乗りたくなるから不思議!

アナハイムにあるディズニーリゾートの中でも1955年に開園した、初代ディズニーランドとあって不動の人気。フランス・パリ、香港同様パークのシンボルはあのシンデレラ城でなく、ピンクを基調とした眠れる森の美女のお城なのも訪れたいポイント!日本に比べて、待ち時間も少なく比較的回りやすいのも嬉しいですね。

世界中でここにしかない、ディズニー・アドベンチャーパーク!2012年にオープンした映画「カーズ」
をテーマにしたカーズランドや、2017年にリノベーションした「ガーディアンズオブギャラクシー」等、常に新しいエンターテイメントで来場客を魅了し続けています。光と水がテーマのナイト・ショー「ワールド・オブ・カラー」の熱狂的ファンも多く、老若男女問わず愛され続けています。

公式キャラクターがスヌーピーで知られているナッツベリーファーム。アメリカ西部をイメージして作られたこの老舗遊園地は、そのリーズナブルな価格と季節ごとのイベントで、1920年の開園以来ローカル・ファミリーで大賑わい。隣にはウォーターパークもあり、一年を通して人気の地域密着型テーマパークとして、子供達に大人気です。

ロサンゼルス中心部から車で約1時間半、マジックマウンテンというエリアにそびえ立つジェットコースターの数々。絶叫系ジェットコースターが多いことで、有名なシックスフラッグスは特に若い世代から絶大な人気を誇っています。都市部から少し離れたロケーションであるため、遊園地の周りにはレストランやホテルなどの施設がたくさんあるので、週末の小旅行で訪れる人も多いです。

ロサンゼルスの代名詞と言えば、映画の都ハリウッド!他の地域に比べて、公共交通機関が発達しているので、地下鉄やバスで気軽に行けるのがポイント。ショッピング、食事、観光を楽しみたいならチャイニーズシアターやショッピングモールがあるハリウッドハイランド。しかし、ここからだとあの有名なHOLLYWOODが豆粒ほどにしか見えません。間近で見たい方は、ロサンゼルスの街が一望できる「グリフィス展望台」へ行くことをおすすめします。

ロサンゼルスの代名詞、ビーチを訪れたいなら「サンタモニカ・ベニスビーチ」へ!
桟橋の上の遊園地やLAならではのカラフルなウォールアート等、ロサンゼルスらしい写真がたくさん
撮れるフォト・スポットでもあります。また、海だけでなくスケーターパークやマッスルビーチ、ローカルフードの屋台などもあり、一日いても飽きません。ロサンゼルス観光で絶対訪れてほしい場所ナンバー1です。
ロサンゼルス お買い物情報



消費税について



チップについて
【レストランでの目安】
平均的なサービスだった場合、10-15%
良心的なサービスだった場合、20%
期待以上の素晴らしいサービスだった場合、25%~
【タクシー】 一つの荷物に対し$1-2 程度
【ホテル】 一つのベッドに対し$1-2 程度
チップとはサービスを提供してくれた人に対して、「ありがとう」の意味を込めたお駄賃みたいなもの。人によっては、25%以上置いて行ってくれるお客さんもいるため、元々の賃金が低い労働者にとってチップは大切な収入源なのです。主にチップを払う必要があるのは、レストランやタクシー、ホテルなど目に見えないサービスを受けた時に発生すると覚えておいてくといいでしょう。レストランでお皿を変えてくれた時、タクシーで荷物を取り出してくれたとき、等日本では当たり前光景ですが、アメリカではこのような行為もチップの対象となります。日々の生活の中で、スマートにチップを出せるようになったら、あなたも一人前のアメリカ人?!



セール用語
Buy One Get One Free 一つ買うと、二つ目の商品が無料になりますよ!
Buy One Get One Half Off 一つ買うと、二つ目の商品が半額になりますよ!
Save EXTRA 15 % Off 表示の価格より更に15パーセントオフですよ!
3 for $12 三つで$12ですよ!
アメリカで良く見る、セールの表示。サインの意味さえ理解すれば、きっと効率よくお買い物できるはず!



ショッピングバックについて
アメリカ、カリフォルニア州でもついに、スーパーのレジ袋が有料になりました。
キャッシャーで「Would you like to buy a bag for 10 cent?」と聞かれるので、袋が必要な場合は、Yesと答えましょう。レジ袋は一枚10セント。この有料化は、なんと住民投票で決まったそう。多くの人は、エコバッグを持参していますが、まだまだ習慣づいていないため、レジ袋を購入する人も多いですので、必要なときは安心して購入してくださいね。
アメリカの消費税は、郡ごとによって違います。ロサンゼルス・カウンティ―(郡)の場合、2017年8月現在で9.25%と定められています。
日本と違って、値札の値段は消費税前ですので、間違えのないようにしてくださいね。
ロサンゼルス 医療制度について



アメリカの医療保険の仕組み
アメリカでは、日本のように国民保険のような制度がありません。つまり、誰もが平等な治療を受けづらいという背景が根底にあります。日本では国民全員が保険に加入する義務があるのに対し、アメリカでは個人の自由で保険の加入・未加入を決める事ができます。一件、選ぶ権利があるのは良い事だと捉われがちですが、毎月の高額な保険料が支払えない貧困層にとっては、保険に入りたくても入れないというのが現実です。
また個人ではなく、会社や学校などの団体を通して加入した場合は、団体が一部保険料を負担してくれるので、個人への負担は少なくなります。しかし、それでも元々の医療費が高いということもあり、日本に比べ全体的に高額な医療費を請求されるというのがアメリカの医療制度の現実です。
例として、公共のクリニックで治療を受けた場合、受診料だけでも平均$100以上かかります。更に、薬局に行って薬代を支払うため、風邪を引くだけでも約$100-$200以上の出費になってしまいます(加入している保険内容によって多少の変動あり)。
1週間の短期留学とはいえ、何が起こるか分かりません。そのため、オーシャンフロントでは、海外旅行保険への加入を強くお薦めしております。



短期留学の場合、日本の海外旅行保険に入っておくほうがベター!
アメリカに来たばかりで、英語もままならない中、英語でアメリカの保険の手続きをこなすのはきわめて困難です。日本の保険に加入していれば、保険請求に必要な手続きなどは、日本語で丁寧にサポートしてくれるので、まず困ることはないでしょう。



留学中のケガや病気以外にこんなこともカバーされる!
例えば、下記のような事例でも保険料が適用されます。
-
渡米当日、自宅を出発して空港に辿りつくまでの道中に起きたハプニングも保険対象内であるということ
-
航空券や荷物の紛失や盗難
-
航空便の遅延
-
家族の死亡・危篤などにより、やむを得ず一時帰国しなければいけない場合の往復交通費
-
家族をアメリカに呼び寄せる必要があるほどの、ケガや大病をした場合の、渡米にかかる往復交通費



海外旅行保険でどの程度、カバーされるの?
万が一、ケガや病気で受診・治療を受けなければいけない場合、加入先の保険会社が提携しているクリニックに問い合わせてください。契約によっては、キャッシュレス治療といって、保険会社が直セルクリニックに支払ってくれるため、その場で支払いが発生することはありません。ただ、このキャッシュレス治療は、加入している保険内容対象内の受診・治療を受けた場合に限ります。必ず、保険加入時に『自分の加入する保険にキャッシュレス治療は含まれているか』『留学先に提携のクリニックがどのくらいあるのか』などを確認しましょう。



ロサンゼルスの医療事情
ロサンゼルスには日本語を話すドクターがいるオフィスが数多くあります。また、土地柄留学生や海外からの旅行者も多いため、海外旅行保険の取り扱いにも非常に慣れています。日本の旅行会社と提携しているクリニックの数も全米の中では圧倒的に多く、その場で支払いの義務がない『キャッシュレス治療』が受けやすいというのもロサンゼルス医療事情の大きな特徴です。アメリカでの生活に慣れていないうちは、日本の海外旅行保険のメリットを最大限に活用して、アメリカでの滞在を多いに楽しみましょう!