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Study Abroad Stories

日本で生まれ育ち、アメリカに留学して早5年。
現在は留学エージェントでインターンとして働く、M.さんの留学ストーリー
Vol.4 ~College中盤から卒業~
私はUniversityに編入するか決めてなかったんですが可能性はあったので、カレッジの始めからUniversityに編入できるよう授業を取っていました。
カレッジ卒業とUniversityに編入するまでに必要な授業だけ取る方法もあるのですがUniversityはカレッジに比べ授業料が高いためカレッジでクラスを取れるだけ取っておいたほうがいいと思います。
夏休みも授業を取る事が出来ます。
普通4ヶ月かけて勉強する事を短期間でやるので毎日授業があり大変かも知れませんが、夏休みのいい所は、授業料がアメリカ人と同じ。
つまり普通で授業を取るより10倍安い!

そして夏に取る事によって卒業まで時間の短縮になる。アメリカは3ヶ月も夏休みがある為、1つの授業を取っても1ヶ月ほどなので休みはまだ十分あります。

カレッジに入って1年半を過ぎたぐらいにUniversityに編入しようと決意しました。
親からしてみれば1年で帰って来ると思ってたのにカレッジに行くと言い出したと思えばUniversityまで行くとは思ってなかったと思います。笑
そこからはカレッジで出来るだけUniversityに単位が移行できる授業を取り、GPAを気にしたりとカレッジの入学当初より徐々に先を考えるようになりました。どのUniversityに行くか、どこに自分のレベルで行けるかなど。
Universityの見学ツアーや先生が説明会に来てくれたり週末前や休み前は結構多かったと思います。
私はUniversity見学とかには行かなかったけどその学校を直接見れてそこに通ってる生徒、学校周辺などの雰囲気がわかるので良いと思います。私が学校を決めた理由は近いところ。
引越しなどしたくなかったので車で通える範囲内。自分のメジャー系が強い学校。その2つをメインに決めました。
その2つをメインに決めました。本命1校だけに出願するのはちょっと心配だったので4校出願しました。本命の合格が来たのが最後だったのでそれまではそんな難しくないのにドキドキ緊張でした。
学校が決まっても、カレッジはまだ終わってないので授業を落とさないように必死で最後まで勉強していました。
カレッジからUniversityに編入する子はカレッジの卒業式に出ない人が多いのですが私は出ました。
映画でよく見る長いガウンにあのキャップをかぶって!キャップについているタッセル(紐)は入場する時は右側に垂れ下がってます。卒業式が始まり一人ずつ名前を読み上げてくれて、賞状を受け取るので時間は結構かかります。

始めはちょっと緊張しますが時間が長すぎて最後の方はまだかな。。という感じになってきました。全員の授与が終わってからキャップのタッセルを右側から左側へ。
その時は何だか少し感動。
その後、映画で良く見る光景、キャップを上に投げるのかと思いきやそれはありませんでした。そこを一番楽しみにしてたのに残念。笑
その後友達と写真を撮ったりし、無事卒業式を終え、達成感とほっとしたのを覚えています。
続く。。。