40年ぶり!アメリカ各地で皆既日食!
- ofttravel
- Aug 18, 2017
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今週末、アメリカ大陸を横断する皆既日食が見えるチャンスが訪れます。
日本では8月22日の日の出前に起こるため、見る事ができないとあって
日本からのツアーも多く企画されているようです。
その前に、皆既日食とはどんな現象は指すのでしょうか?
太陽と月と地球上での見る場所の位置関係により、太陽全体が隠されるものを皆既日食と呼びます。
地球に近いのは太陽より月なので、月が太陽を隠す状態になるんですね。
肉眼で見ると、月に覆われた太陽の光がサンサンと輝いて見えます。
今回の日食は、米国時間8月21日(月)のお昼、太陽が最も高い位置にある時間に起こります。
カリフォルニアで見るのもいいですが、より皆既日食が見えやすいオレゴン州も人気の観測地。
ロサンゼルスからオレゴン州までは約車で13時間、飛行機で2時間半。
週末2日間でのロードトリップには少し距離がありますが、それでも40年ぶりの皆既日食とだけ
あって、現地のニュース番組では大きく取り上げています。あのアマゾンでは、観測用メガネがどこも売り切れ状態。どうやら規定を満たしていない偽物のメガネまでも出回っているようで、購入する際は本物のメガネを購入するよう注意を呼び掛けているほど。
ちなみに本物のメガネには、「ISOロゴとISO 12312-2」というロゴがあるそうです。
信頼できる製造会社リストはこちら。
ロサンゼルスに留学中のみなさん、ぜひ21日月曜日のお昼に空を見上げてみてください。
きっと、太陽と月が交わる瞬間が見れるはずです。
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